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iPhone・iPad・iPod・Macbook・android・Switch・データ復旧・基板修理
iPhone・iPad・iPod・Macbook・android・Switch・データ復旧・基板修理
弊社で分解して、まずは液晶ケーブルに問題が無いか確認します。
もともとの液晶パネルケーブルに損傷は無なかったです。
弊社の液晶パネル仮付けしても改善しなかった為
タッチ不良の原因は液晶の問題ではありませんでした。
より基板の故障で確定できます。
基板を測定していきます。
基板の保護用のカバーを外します。
基板を顕微鏡で観察して
タッチICチップ周辺のコンデンサーを測定します。
測定した結果、写真のコンデンサー故障しました。
交換していきます。液晶パネルの仮付の準備をします。
基板の汚れや埃を取り除きます。
液晶パネルを仮付けして、タッチ操作に不具合化無いか確認します。
液晶パネルのタッチ操作が正常に戻りました!
液晶パネル操作が正常に戻ったので、基板に絶縁テープを貼って、
基板の保護用の鉄板を貼り戻します。
パネル内側四隅に残っている糊を、一度きれいに取り除きます。
きれいに処理することによって、液晶パネルがよりしっかり接着できます。
パネルを貼り合わせた後の接着剥がれを防ぐためにも、
弊社ではこのひと手間をとても大事にしています。
iPadAir5のパネル貼り付け専用の接着剤を使用して、パネルの貼り合わせ作業をします。
アクティベート(すでに初期化されたため)をしたら、ホーム画面が表示されました!
これで、iPadAir5のタッチ不良修理完了です!
今回はタッチ不良でのご依頼に対して、液晶パネル交換ではなく基板修理で解決しました。
弊社ではこのように原因を追及して、様々な方向から測定して
最終的に修理内容を確定するケースも多々ございます。
経験値が高い技術者がいるからこそ成せるのは弊社の特徴です。