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iPhone・iPad・iPod・Macbook・android・Switch・データ復旧・基板修理
iPhone・iPad・iPod・Macbook・android・Switch・データ復旧・基板修理
ブルースクリーン表示から動かなくなってしまったとの事で
ご依頼いただきました。
SwitchLite本体から基板を外して
CPUに問題あるかどうかを確認します。
顕微鏡で観察して、CPUを細かく検査していきます。
基板上に溶接点の剥離箇所が見つかりました。
特殊技術を使って修復します。
CPUと基板をきれいに処理していきます。
細かく見ないと見えませんが埃や錆を取り除くだけでなく
CPUを戻したときに隙間や浮きが出ないように平らにしてい行きます。
これが修理後の再発防止にもつながる非常に大事な作業となります。
きれいにした基板にCPUを置き直して、しっかりと溶接していきます。
先ほどの工程できれいに、平らにしないと溶接し直しても
隙間ができたりして不安定になってしまい、 様々な機能に支障が出る可能性があります。
SwitchLite本体端末へ基板を戻して、正常に起動しました。
無事に通常のホーム画面が表示されました。データもそのままでした。
これで修理完了です。
大人も子供も大好きなSwitchですが、故障原因は本当に些細な事だったりします。
・ゲームに夢中になりすぎて、力が入りすぎている間にゲーム本体が揺すられている。
・気づかない間にこぼれたジュースなどの飲料が入り込んでいた。
・充電しながら長時間遊んでしまって、バッテリーやドックコネクターが摩擦で壊れる。
等々様々な可能性がありますが、精密機器ですので思いがけないような
小さな事でも故障につながってしまいます。長時間ゲームが遊べないのもストレスですよね。
今回はSwitchLite本体の曲がりによりCPUの溶接不良でございます。
弊社ではケースバイケースですが、最短で1日で修理できる事例も多々あります。
お困りの際はiPhone基板修理研修センターに一度お問い合わせくだいね。